フコイダンPROTECTのど飴

海藻のネバリに含まれる高分子の多糖類で、食物繊維の一種が「フコイダン」です。フコイダンは、昆布が厳しい環境から自らを守るバリアの役割をしており、これが昆布自らを乾燥や外敵などから守ることにも繋がっています。
数ある昆布の中でも北海道産のガゴメ昆布は非常に粘りが強いのが特長で、1m持ち上げても切れないほどなのです。

ガゴメ昆布はまとまって生育する海域が主に函館の東海岸に限られます。水温や水深などの生育条件が、他の昆布と比べて非常に繊細なため、生産量が北海道で生産される昆布全体のわずか数パーセントという非常に希少な品種です。
ガゴメ昆布に含まれる「フコイダン」は、他の昆布に比べて非常に多く、真昆布の約３倍の量を含んでいます。そのことからも、ガゴメ昆布は人類が発見した新たな宝とも呼ばれています。

ガゴメ昆布と真昆布のフコイダン含有量の比較
（g/kg 乾燥海藻）

出典：バイオサイエンスとインダストリー.2002;60:23-26.

ガゴメ昆布「フコイダン」は30年以上の研究実績がある、歴史の長い成分です。
フコイダンはもともと海藻中に高分子の状態で存在するため、低分子化してしまうと、本来の特徴が失われてしまうことが分かっています。そのため、成分本来のチカラが発揮できるように、独自技術によりガゴメ昆布に含まれる3種のフコイダンを高分子のまま高純度で抽出。
また、安心して毎日飲み続けていただくため、高純度でフコイダンを抽出し、さらに過剰摂取が気になるヨード（ヨウ素）を除去する独自製法を採用しています。

外袋の素材に「紙」を使用することで、従来に比べてCO₂排出量を約60%削減^※できます。またインキについても、地球温暖化の原因となるCO₂の排出量が少ない水性フレキソインキを使用しました。

※外袋の製造について、従来品（フコイダンのど飴）の資材と比較した場合の推計値。