明日のからだづくりのために。
ヘルスケアと向き合う私たちの、
ひとつの答え。
シオノギヘルスケアでは、日本古来の伝統食材が持つチカラに着目し、その有用成分を含む健康食品をお届けしています。その中の一つが、これまであまり表舞台に出ることがなかった稀有な「ガゴメ昆布」。今回は、私たちがなぜガゴメ昆布にこだわるのか、その理由を、ご紹介します。
北海道の
自然が生んだ奇跡
自然が生んだ奇跡
- 函館の一部の海域が育む、
貴重なガゴメ昆布を100%使用。 - ガゴメ昆布はまとまって生育する海域が主に函館の東海岸に限られます。水温や水深などの生育条件が、他の昆布と比べて非常に繊細なため、生産量が北海道で生産される昆布全体のわずか数パーセントという非常に希少な品種です。
さらに、ガゴメ昆布はネバリがとても強く、健康成分である「フコイダン」の含有量が他の昆布を大きく上回り、その性質も非常に良質であることが分かっています。
良質な
フコイダンの恵み
フコイダンの恵み
- ネバリに含まれる
健康成分フコイダン。 - 昆布などの海藻類特有のネバリに含まれるフコイダンは、昆布が厳しい環境から自らを守るバリアの役割をしており、これが昆布自らを乾燥や外敵などから守ることにも繋がっています。
- 真昆布に比べ
約3倍の含有量。 - ネバリに含まれる健康成分フコイダンの含有量は、昆布の種類によっても異なります。
数ある昆布の中でも、北海道産ガゴメ昆布のネバリは他の昆布と比べても非常に強く、ネバリに含まれるフコイダンの量も真昆布と比べて約3倍あることが特徴です。そのことからも、ガゴメ昆布は人類が発見した新たな宝とも呼ばれています。 図:ガゴメ昆布と真昆布のフコイダン含有量の比較(g/kg 乾燥海藻)
出典:バイオサイエンスとインダストリー.2002;60:23-26.
- ガゴメ昆布特有
3種のフコイダン。 - フコイダンは高分子の多糖類で、食物繊維の一種。ガゴメ昆布から高純度で抽出したフコイダンには、U・F・G3種のフコイダンが含有されており、健康の源となる硫酸基※が多いのが特徴です。
※硫酸基…フコイダンの構造の一部で、人の体内にも存在し、様々な生命活動に関係します。
高分子フコイダンの
チカラ
チカラ
- 本来のチカラを発揮するために、
自然状態のまま、
フコイダンを抽出。 - フコイダンはもともと海藻中に高分子の状態で存在するため、低分子化してしまうと、本来の特徴が失われてしまうことが分かっています。なので、成分本来のチカラが発揮できるように、フコイダンを高分子のまま抽出。また、安心して毎日飲み続けていただくため、高純度でフコイダンを抽出し、さらに過剰摂取が気になるヨード(ヨウ素)を除去する独自製法を採用しています。
2017年7月、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会の規格基準において、“フコイダン=高分子※”ということが同基準の要件となりました。
※原材料規格として分子量10,000以上の多糖が70%以上であること
35年以上、向き合い、
磨き続けた
フコイダンの可能性。
ガゴメ昆布「フコイダン」の
チカラを、
みなさまの
健やかな暮らしのために。
1985年、フコイダンに着目。中でもガゴメ昆布「フコイダン」の大いなる可能性に魅せられ追及、蓄積してきた研究成果を活かし、みなさまの健康により貢献できる商品・サービスをお届けしてまいります。