健眠計画

「レム睡眠（浅い眠り）」と「ノンレム睡眠（深い眠り）」を繰り返すことで人間の脳と体はバランスよく休むことができます。しかし、実は年齢とともに睡眠の質は変化しています。
脳波を調べると、年齢を重ねるにつれて、睡眠時間自体の減少に加え、ノンレム睡眠の割合がぐっと低下しているのが分かります。それに対して、浅い睡眠時間が増えるようになるため、尿意やちょっとした物音で何度も目が覚めてしまうことになります。

GABAは、人間の体内や動物性、微生物など自然界に幅広く存在する天然のアミノ酸の一種です。活気・活力感の低下を軽減することや睡眠の質（眠りの深さ）の向上に役立つ機能があることが報告されています。
シオノギヘルスケアは日本人が昔から親しんでいる大麦を原料にしたGABAを選びました。

SHIONOGIの『健眠計画』は睡眠の質（眠りの深さ）を高め、活気・活力感の低下を軽減する、という2つの機能性を持つ商品です。
夜のぐっすりと深い睡眠と、朝のスッキリした目覚めをサポートします。

＜摂取開始前のストレス状況の違いによる睡眠ステージ時間への影響＞
睡眠の問題やストレス、疲労を感じている成人労働者がGABA（ギャバ）含有食品を2週間連続摂取したときの睡眠時の脳波に対する影響を二重盲検クロスオーバー試験により検討。

GABA「睡眠」検証データ

疲労感VAS平均値(75.1)での層別解析
Hokazono H. et al., 薬理と治療, 46, 757-770(2018)

疲労感による層別解析では、摂取前の疲労感VASが平均値を超えた層にGABAを摂取した時点でのノンレム睡眠3（深睡眠）の総時間がプラセボ（偽薬）と比較して有意に増加しました。
※研究レビューの根拠となった論文のうち、代表的なものを提示しています。

睡眠の質に問題や、疲労を感じている日本人の健康な成人男女において、GABA（ギャバ）100mg/日を摂取するとプラセボ取得に比べ、深い眠りを示す「ノンレム睡眠時間」が有意に増加しました。

＜活気・活力の変化量推移＞
睡眠の問題やストレス、疲労を感じている成人労働者がGABA含有食品を12週間連続摂取した時のストレス、睡眠の質、疲労の主観的評価への影響を二重盲検並行群間比較試験により検討。

GABA「活気・活力感」検証データ

Hokazono H. et al., 薬理と治療, 44, 1445-1454(2016)

6週目にPOMS 2（世界的に広く使われている、気分状態を評価する質問紙）によって測定された活動-活動スケールの有意な増加を示しました。（P=0.045）
※研究レビューの根拠となった論文のうち、代表的なものを提示しています。

睡眠の質に問題や、疲労を感じている日本人の健康な成人男女にGABA（ギャバ）100mg/日を摂取させた結果、活気・活力感の低下を軽減する機能性があると評価されました。

1日の摂取目安は1粒、直径9mmの飲みやすいサプリメントです。
コンパクトなアルミパウチ入りで、持ち運びも簡単。外出先でもご自宅でも、就寝前などご自身で時間帯を決めて毎日習慣づけていただくのがおすすめです。