パイロンPL顆粒 Pro
医療用と同量の有効成分を配合※。つらいのどの痛み、 熱、鼻みずに。
※サリチルアミド、アセトアミノフェン、無水カフェイン、プロメタジンメチレンジサリチル酸塩配合量(1包中)
- 第 ② 類医薬品
- 顆粒タイプ
- 非ピリン系
- 商品紹介
- 商品スペック
頭やのどの痛みをおさえ、熱を下げる【サリチルアミド/アセトアミノフェン】
サリチルアミドは、アスピリンに比べ胃腸障害が少ないといわれています。アセトアミノフェンはアスピリンに比べて、解熱・鎮痛作用は同程度に強力で、胃腸障害などは少ないといわれています。この二つを適切な割合で配合することにより、鎮痛効果は増強され、毒性は拮抗的に弱められます。
痛みをおさえる働きを助ける【無水カフェイン】
鎮痛剤の効き目を助け、頭痛をやわらげます。
鼻みず・鼻づまり、くしゃみをおさえる【プロメタジンメチレンジサリチル酸塩】
抗ヒスタミン作用のほかに、抗コリン作用を持ちます。
毎食後および就寝前に、原則として4時間以上の間隔をおいて服用いただけます。
SP*包装だから、持ち運びにも便利です。外出時などに必要な分量だけお持ちいただけます。
*Strip Package(ストリップパッケージ)の略。透明なフィルムで包装。
パッケージのQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、自動音声による読上げ機能で用法・用量等の説明を受けられます。 7言語(日本語・英語・簡体字・繁体字・韓国語・ポルトガル語・ベトナム語)対応の「QR Translator」に、デボス(凹)加工を施したアクセシブルコードを採用し、触覚的にコードの位置を把握できます。
配合成分や剤形など様々なタイプをご用意しております。あなたに合った『パイロンPL』をお選びください。
- 内容量
- 12包/18包
- 成分・分量
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【成分・分量(4包中)】
パイロンPL顆粒Proは、白色の顆粒で、4包(1g×4・成人1日量)中に次の成分を含有しています。成分 含量(4包中) サリチルアミド 1080mg アセトアミノフェン 600mg 無水カフェイン 240mg プロメタジンメチレンジサリチル酸塩 54mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、塩化ナトリウム、白糖、含水二酸化ケイ素を含有しています。
- 効能・効果
- かぜの諸症状(のどの痛み、発熱、鼻みず、鼻づまり、くしゃみ、悪寒(発熱によるさむけ)、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
- 用法・用量
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成人(15才以上)1回1包、1日4回、毎食後および就寝前に原則として4時間以上の間隔をおいておのみください。
年齢 1回量 1日服用回数 成人(15才以上) 1包 4回 15才未満 服用させないこと - ・定められた用法・用量を厳守してください。
- ご注意事項 他
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【使用上の注意】
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故がおこりやすくなります)- 1. 次の人は服用しないでください
(1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状をおこしたことがある人
(2)本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくをおこしたことがある人
(3)次の診断を受けた人:排尿困難、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
(4)15才未満の小児 - 2. 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬など(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬など) - 3. 服用後、乗物または機械類の運転操作をしないでください(眠気などがあらわれることがあります)
- 4. 服用前後は飲酒しないでください
- 5. 長期連用しないでください
相談すること- 1. 次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
(1)医師または歯科医師の治療を受けている人
(2)授乳中の人、妊婦または妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)薬などによりアレルギー症状をおこしたことがある人
(5)次の症状のある人 高熱
(6)次の診断を受けた人 心臓病、肝臓病、腎臓病、気管支喘息 - 2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
関係部位 症状 皮膚 発疹・発赤、かゆみ、浮腫 血液 皮膚や粘膜が暗紫色になる、貧血 消化器 吐き気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、腹痛、胃腸出血 精神神経系 めまい、倦怠感、頭痛、耳鳴り、難聴、視覚障害、不安感、神経過敏、不眠、けいれん、軽度の意識混濁、興奮、幻覚、妄想 呼吸器 せき、息苦しさ 循環器 高血圧、低血圧、頻脈 泌尿器 排尿困難、尿閉 その他 過度の体温低下、発汗、ふるえ、鼻炎症状、結膜炎 症状の名称 症状 ショック(アナフィラキシー) 服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁などがあらわれる。 皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がないなどが持続したり、急激に悪化する。 薬剤性過敏症症候群 皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根など)のはれなどがあらわれる。 再生不良性貧血 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなったりくらっとする、血尿等があらわれる。 無顆粒球症 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。 血小板減少 血液中の成分である血小板の数が減ることにより、鼻血、歯ぐきからの出血、青あざ等の出血症状があらわれる。 ぜんそく 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しいなどがあらわれる。 間質性肺炎 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱などがみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 肝機能障害 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振などがあらわれる。 腎障害 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢などがあらわれる。 横紋筋融解症 手足・肩・腰などの筋肉が痛む、手足がしびれる、力が入らない、こわばる、全身がだるい、赤褐色尿などがあらわれる。 緑内障の発作 急に目の充血、目の痛み、目のかすみ、頭痛、吐き気があらわれる。 - 3. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
口のかわき、眠気 - 4. 5~6回服用しても症状が良くならない場合は服用を中止し、添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
【保管および取扱い上の注意】- 1. 直射日光の当らない湿気の少ない、涼しい所に保管してください。
- 2. 小児の手の届かない所に保管してください。
- 3. 他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変化します)
- 4. 使用期限をすぎた製品は、服用しないでください。
- 1. 次の人は服用しないでください
- 添付文書