健温計画

現代人の生活環境には冷えの危機が潜んでいます。ストレスや寝不足などによる自律神経の乱れ、運動不足による筋肉量の減少、エアコンによる一年中快適な温度での暮らし。様々な原因で、からだ本来の“体温を一定に保つ力”が弱まり、冷えを起こしてしまうと言われています。また、寒くなると内臓の体温を保つために、手足が冷えやすくなることも。だからこそ、体の外側だけではなく、中からもケアすることが大切なのです。

温州みかんをはじめとする柑橘類の皮に含まれるフラボノイドの一種ヘスペリジン。特に「中果皮」と呼ばれる白いスジに多く存在しています。ヘスペリジンには血流を維持して、体温を保つ機能が報告されていますが、そのままでは体内に吸収されにくい成分です。そこで、シオノギヘルスケアではグルコースを付加し、体内への吸収率を向上させた「モノグルコシルヘスペリジン」を配合しています。

シオノギの『健温計画』は寒い冬や冷房など気温が低い時に体内の血流（末梢血流）を維持して、体温を保つ機能性を持つ「モノグルコシルヘスペリジン」を配合した機能性表示食品です。冷える時の手指・足先の血流と体温をサポートします。

【試験概要】冷え性の女性11名（29.6±39.歳）を対象に、二重盲検交差法により試験を実施。測定開始の40分前にプラセボ（粉糖、250mg/日）またはモノグルコシルヘスペリジンを摂取し、水温15℃の冷水中に手首まで1分間浸水した後、5分ごとに皮膚血流量と皮膚表面温度を測定、比較。
※プラセボとは、有効成分を含まない「偽薬」のこと。データを比較するために使用します。

皮膚表面温度の変化（手指）

平均値 ± 標準誤差, n=11　p<0.05(Two-way ANOVA)
★p<0.05　★★★p<0.01(peired t-test)

末梢血流量の変化（手指）

平均値 ± 標準誤差, n=11　p<0.05(Two-way ANOVA)
★p<0.05　★★p<0.01(peired t-test)
※血流量の変化率：手を1分間15℃の水に浸ける直前の血流量を100%としたときの値

皮膚表面温度の変化（手指）

15℃の水に手を1分間浸漬した後の皮膚血流量の変化、冷えを訴える健常日本人女性11名
【出典】吉谷佳代ら.日本栄養・食糧学会誌 2008年 第61巻(5), 233-239

※研究レビューの対象となった論文のうち、代表的な1報を事例として提示しています。

1日の摂取目安は2粒、手軽で飲みやすいサプリメントです。コンパクトなアルミパウチ入りで、持ち運びも簡単。ご自宅でも外出先でもご自身のペースでお召し上がりいただけます。