医療従事者が理想とする高機能マスクで
ウイルスを寄せ付けない
カナダの大学研究チームが16か国で患者総数25,697例の観察研究を行ったところ、マスクの着用により、感染リスクが約85%減少することが明らかになりました※。
うつさない、うつらないためにも、機能性に優れたマスクが基本ですが、着け心地や呼吸のしやすさといった利便性も必要です。ここぞという時には、どちらも兼ね備えた高機能マスクが一つあれば安心ですね。
※出典:Lancet2020;395:1973-87

ウイルスに対する体本来の防御力を整える
湿度が下がると、喉や気管支の粘膜が乾き、ウイルスが侵入しやすくなります。また、寒さで血行が悪くなると、血液中の免疫細胞の働きが弱まり、免疫力が低下します。体が本来持っている防御するチカラ「免疫力」を高めるには、栄養バランスのとれた食事、質の良い睡眠、適度な運動などの生活習慣を整えることが大切です。また、体温が下がると「免疫力」が低下し、ウイルスに感染しやすくなると言われていますので、体を温める対策も忘れないでくださいね。

それでも感染症にかかってしまったら・・・
こじれる前の、早めの対策が肝心です。
実は「風邪」は略称で、正式には「風邪症候群」といって、鼻や喉など空気の通り道の粘膜のさまざまな急性の炎症をまとめてこう呼びます。鼻の粘膜に感染すると、くしゃみや鼻水・鼻づまりなどの症状をともなう「鼻かぜ」となり、喉の喉頭や咽頭の粘膜に感染すると、喉の痛みや腫れ・咳などの「喉かぜ」に。ウイルスの種類や感染した場所の違いによって症状は異なります。そして風邪ウイルスよりはるかに強力で、冬に猛威をふるうのがインフルエンザウイルスです。ゾクゾクするような悪寒に始まり、38℃以上の高熱、腰や手足の関節痛などの全身症状が現われ、喉の痛みや鼻づまりといった上気道の炎症、下痢や食欲不振など消化器系の症状をともなう場合も。また肺炎や髄膜炎などの合併症を引き起こす危険性もあるので要注意。「風邪は万病のもと」と言われる通り、たかが風邪とあなどるのは禁物です。

*サリチルアミド、アセトアミノフェン、無水カフェイン、プロメタジンメチレンジサリチル酸塩配合量(1包中)