ふんわり食感と、まろやかな味わい
日本で採れる山芋は大きく長芋、自然薯、大薯の3種類で、この3つをまとめて山いもと呼ばれています。『屋久とろ』は、屋久島で採れる希少な山芋「大薯」だけを使い、ひとつひとつ丁寧にすりおろしたきめ細かいとろろです。ふんわりとまるでお餅を食べているようなもっちりとした食感とまろやかな味わいが口の中に広がります。また、熱を加えても、固まらずもっちりとした食感が味わえるのもおいしさの秘密です。
『屋久とろ』のふるさとは、世界自然遺産の屋久島
鹿児島県の南に浮かぶ屋久島は、世界自然遺産に登録され、雄大で美しい自然が残っている島として知られています。島の温暖な気候は太平洋を南から流れてきた黒潮からもたらされ、「ひと月に35日降る」と例えられるほど多くの雨が山麓に浸み込んで大地を潤す恵みの水となります。その豊かな自然環境の島で大切に育てられた山芋を、風味豊かなとろろに仕上げたのが『屋久とろ』です。