ふんわり食感と、まろやかな味わい

日本で採れる山芋は大きく長芋、自然薯、大薯の3種類で、この3つをまとめて山いもと呼ばれています。『屋久とろ』は、屋久島で採れる希少な山芋「大薯」だけを使い、ひとつひとつ丁寧にすりおろしたきめ細かいとろろです。ふんわりとまるでお餅を食べているようなもっちりとした食感とまろやかな味わいが口の中に広がります。また、熱を加えても、固まらずもっちりとした食感が味わえるのもおいしさの秘密です。

『屋久とろ』のふるさとは、世界自然遺産の屋久島

鹿児島県の南に浮かぶ屋久島は、世界自然遺産に登録され、雄大で美しい自然が残っている島として知られています。島の温暖な気候は太平洋を南から流れてきた黒潮からもたらされ、「ひと月に35日降る」と例えられるほど多くの雨が山麓に浸み込んで大地を潤す恵みの水となります。その豊かな自然環境の島で大切に育てられた山芋を、風味豊かなとろろに仕上げたのが『屋久とろ』です。

屋久とろレシピ

ふんわり、まろやかな屋久とろを使ったレシピをご紹介します。

屋久とろのチヂミ風

屋久とろのチヂミ風

材料
【2人前】

屋久とろ80g
小麦粉大さじ4
片栗粉大さじ4
1個
明日葉青汁6g
大さじ6
ニラ40g
キムチ80g
豚モモ肉100g
大さじ1

たれ①
【2人前】

大さじ1
黒こしょう0.5g

たれ②
【2人前】

大さじ1
ごま油小さじ1/2
おろしにんにく1g
砂糖小さじ1
いりごま1g
醤油大さじ1

  • <作り方>
  • ① 屋久とろを解凍します。
  • ② ボールに小麦粉、片栗粉、明日葉青汁を入れてよく混ぜ、卵、屋久とろ、水を加え全体的によく混ぜ合わせます。
  • ③ 【②】の生地にキムチ、3cm幅に切ったニラを入れ混ぜ合わせます。
  • ④ フライパンに油をひき、生地を流し入れ表面に豚モモ肉をのせ中火で焼き、全体的に火が通ったら裏返して焼く。
  • ⑤ タレを2種類作ります。1つ目は【たれ①】を合わせたもの、2つ目は【たれ②】を合わせたものを作ります。
  • 1人前 382kcal

まぐろの山かけ丼

まぐろの山かけ丼

材料
【1人前】

ごはん適量
まぐろ(お刺身用)100g
大葉1枚
屋久とろ1袋
卵黄1個
わさび適宜
醤油適量

  • <作り方>
  • ① 温かいご飯を器に盛り、きざんだ大葉を散らしその上にまぐろを盛り付けます。
  • ② 【①】に屋久とろをかけ、卵黄をのせます。
  • ③ 醤油をかけて完成です。(※お好みでわさびを添えます)

屋久とろのドリア風

屋久とろのドリア風

材料
【1人前】

お好みの具材※ハム、にんじん、しめじ等少々
大さじ1/2
ごはん茶碗1杯分
屋久とろ1袋
1個
少々
醤油小さじ1
本みりん小さじ1/2
ピザ用チーズ少々
青のり適量

  • <作り方>
  • ① 具材をみじん切りにします。
  • ② 油をフライパンで熱し、といた卵を入れ炒めます。
  • ③ 【②】に【①】を入れさらに炒めて温かいご飯を加え、塩、醤油、本みりんで味付けし、チャーハンを作ります。
  • ④ グラタン皿に【③】をいれ、屋久とろを全体にかけチーズをふります。
  • ⑤ 【④】をオーブントースターで5〜6分焦げ目がつくまで焼き、青のりをかけて完成です。