アドテスト SARS-CoV-2/Flu(一般用)
5分で判定可能!新型コロナウィルス+インフルエンザウィルス(A型・B型)抗原検査キット
- 第1類医薬品
- 検査キット×1セット
¥ 2,398
金額は1個あたりの税込価格となります。
薬剤師からの情報提供
※下記の情報をご理解、チェック後、ご購入いただけます。
- 商品紹介
- 商品スペック
判定時間は5分!!
新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスを同時に5分間で測定することが可能
判定部のラインは、マルチカラー!
判定部に出現するラインの色が異なるため、結果が見やすい
※イメージ図です
ワンタッチ式で滴下不要!
デバイスを直接チューブに差し込む仕様のため、ノズルの取り付け作業や検体滴下作業が不要
※イメージ図です
- キット内容
- 1回用 検査キット 1回分
- 成分
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1.テストスティック
- ・抗A型インフルエンザウイルスマウスモノクローナル抗体
- ・赤色着色セルロース微粒子標識抗A型インフルエンザウイルスマウスモノクローナル抗体
- ・抗B型インフルエンザウイルスマウスモノクローナル抗体
- ・青色着色セルロース微粒子標識抗A型インフルエンザウイルスマウスモノクローナル抗体
- ・抗SARS-CoV-2マウスモノクローナル抗体
- ・赤色着色セルロース微粒子標識抗SARS-CoV-2マウスモノクローナル抗体
- ・アビジン(卵白由来)
- ・緑色着色セルロース微粒子標識ビオチン
3.付属品- ・ニプロスポンジスワブ(滅菌綿棒)(届出番号:27B1X00045000092)
- ・チューブスタンド
- 使用目的
- 鼻腔ぬぐい液中のSARS-CoV-2抗原、A型インフルエンザウイルス抗原及びB 型インフルエンザウイルス抗原の検出(SARS-CoV-2感染疑い又はインフルエンザウイルス感染疑いの判定補助)
- 検査のしかた
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【検体採取】

滅菌綿棒を鼻腔に沿って2cm程度挿入し、鼻甲介付近でゆっくり5回程度回転させて擦過します。数秒間静置してぬぐい液を採取し、検体とします。-
【試料調整】
- 1.使用前に、検体抽出液入りチューブの上部を持ち、軽く2~3回振り落とし、アルミシール部に付着した溶液を落としてください。
- 2.検体抽出液のチューブからアルミシールをはがし、検体を採取した綿棒の綿球部分を検体抽出液の検体抽出部の底までゆっくり浸します。
- 3.検体抽出液は、従来のチューブと異なり、つまんでしごく必要はありません。綿棒を検体抽出液に浸した状態で、検体抽出部(洗濯板状の部分)でゆっくりと上下させながら5~10回程度回転させた後、綿棒をゆっくりと引き抜きます。
- 4.強く引き抜くと、内容物が飛散するおそれがあるので注意してください。
- 【測定操作方法】
- ※ 15〜37℃で行います。
- 1.テストスティックのアルミ包装を開封し、テストスティックを取り出します。開封後のテストスティックは直ちにご使用ください。
- 2.テストスティックを検体液入りチューブにまっすぐにゆっくりと挿入します。チューブとテストスティックの接合部に隙間が出来ないようにしっかりと差し込みます。(※テストスティックと検体液入りチューブの接合部分に隙間があると、正しく反応しない場合があります。また、隙間より内容物が漏れ出す可能性がありますので注意してください。)
- 3.付属のチューブスタンドにまっすぐに立てて、5分間静置します。
- 4.5分間静置後、テストスティックの判定部分に出現するラインの有無を目視で観察し、判定します。ただし、5分より以前に判定部[C]に緑色のラインと陽性ラインが確認出来た時点で陽性と判定することが出来ます。
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【判定方法】
・SARS-CoV-2抗原陽性
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(判定部[S2]に赤色のラインが出現し、判定部[C]に緑色のラインが出現した場合)
新型コロナウイルス抗原が検出されました。お住まいの地域の自治体の最新の情報等も確認し、適切に医療機関の受診等を行ってください。
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・A型インフルエンザウイルス抗原陽性
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(判定部[A]に赤色のラインが出現し、判定部[C]に緑色のラインが出現した場合)
A型インフルエンザウイルス抗原が検出されました。お住まいの地域の自治体の最新の情報等も確認し、適切に医療機関の受診等を行ってください。
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・B型インフルエンザウイルス抗原陽性
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(判定部[B]に青色のラインが出現し、判定部[C]に緑色のラインが出現した場合)
B型インフルエンザウイルス抗原が検出されました。お住まいの地域の自治体の最新の情報等も確認し、適切に医療機関の受診等を行ってください。
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・陰性
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(判定部[C]に緑色のラインが出現するが、判定部[A]、判定部[B]または判定部[S2]にいずれのラインも出現しない場合)
新型コロナウイルス抗原、A型及びB型インフルエンザウイルス抗原のいずれも検出されませんでした。偽陰性(過って陰性と判定されること)の可能性も考慮し、適切に医療機関の受診等を行ってください。
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・判定不能
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(再検査/判定部[C]に緑色のラインが出現しない場合)
たとえ、判定部([A]、[B]又は[S2])が認められたとしても、判定部[C]にラインが認められないため、検査結果は無効です。新しい検査キットを用いて、もう一度、検査を行ってください。
- ご注意事項 他
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添付文書をよく読んでから使用してください。また、必要な時に読めるように添付文書は大切に保管してください。
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【この検査の使用について】
- ・発熱等の感冒症状がみられた場合にセルフチェックとして本キットを使用し、判定結果を踏まえて、お住まいの地域の自治体からの案内にしたがって適切に医療機関の受診等を行ってください。
- ・発症からの経過時間によって判定結果が変わりうるため、症状が出てから本キットを使用するまでの時間を記録し、医療機関の受診時に本キットの結果とあわせて医師に伝えてください。
本キットは、新型コロナウイルス抗原及びインフルエンザウイルス抗原を同時に検査するキットですが、ウイルス量が最大になる時期が異なる等、それぞれのウイルスの性質が異なることが知られています。そのため、本キットは以下の点に留意の上、判定結果を活用してください。- ※いずれの判定結果が陰性の場合でも、偽陰性(過って陰性と判定されること)の可能性があります。
- ※特にインフルエンザは、発病初期はウイルス量が少なくウイルス抗原を検出できない場合があることが知られています。
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【使用上の注意】
- ・してはいけないこと
検査結果から自分で病気の診断をすることはできません(上記「この検査の使用について」に従ってください)。 - ・相談すること
添付文書の記載内容で分かりにくいことがある場合は、医師又は薬剤師に相談してください。 - ・廃棄に関する注意
本キットや検体採取に使用した綿棒などは家庭ごみとして各自治体の廃棄方法に従って廃棄してください。使用後の綿棒等は感染性を有するおそれがありますので、廃棄時の取扱いには十分注意し、使用したキット(綿棒、チューブ等を含む)をごみ袋に入れて、しっかりしばって封をする、ごみが袋の外面に触れた場合や袋が破れている場合は二重にごみ袋に入れる等、散乱しないように気を付けてください。
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【使用方法】
- ・検査を実施する前に、時計かタイマーを準備してください。
- ・キット(テストスティック、検体抽出液、滅菌綿棒)はそのまま使用します。
- ・キットを冷蔵で保存していた場合は、15~37℃に戻ったことを確認してから開封してください。開封後は直ちに使用してください。
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【保管及び取扱い上の注意】
- 1.試薬及びニプロスポンジスワブ(減菌綿棒)は品質の低下を防ぐため、高温多湿及び直射日光を避け、1~30℃で保存してください。
- 2.15~37℃に戻してから使用してください。
- 3.テストスティックは使用する直前にアルミ包装から取り出してください。
- 4.凍結させてしまったキットは使用しないでください。
- 5.一度使用したテストスティック・滅菌綿棒は再使用しないでください。
- 6.検体抽出液は自然蒸散防止のため、チャック付き袋に包装しています。開封後は、使用期限内にご使用ください。
- 7.使用期限を過ぎた試薬は使用しないでください。
- 8.小児の手の届かないところに保管してください。
- 9.テストスティックの判定窓は直接手などで触れないようにしてください。
- 10.テストスティックにはニトロセルロース膜を使用しています。ニトロセルロース膜は極めて燃焼性が高いため、火気の近くでは操作を実施しないようにしてください。
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【保管期間・有効期間】
- 1.貯蔵方法:1〜30℃
- 2.有効期間:24か月
- 添付文書