大葉と梅ソースが食欲をそそる、ヘルシーなのに食べ応えのあるハンバーグです。
調理時間 15分
229kcal / 1人前
材料
【2人前】
*梅ソース
作り方
水切りした木綿豆腐を手でほぐす。玉ねぎはみじん切りにする。
器に①とツナ(オイルごと)、片栗粉を入れ、全体がなじむように混ぜてハンバーグの形に成形する。
- Point
みじん切りにした紅ショウガをいれるとアクセントとなります。
*梅ソースを作る
種を抜いた梅干しをみじん切りにし、醤油、砂糖、水で混ぜ合わせ梅ソースを作る。大葉は千切りにする。
- Point
ソースに梅肉エキス入り濃縮飲料 を使うと、ムメフラールも一緒に摂れます。
フライパンに油をひき、②を中火で片面3分ずつ焼く。
ハンバーグに梅ソースをかけ、刻んだ大葉を乗せる。
レシピ解説
ドロドロ血液は脳梗塞の引き金に!
大量の汗をかくと、体の水分が不足し、血液中の水分が減っていきます。すると、血液の濃度が濃くなってドロドロに。その結果、血管の中に血栓(血の塊)が出来て血管を詰まらせ、脳梗塞を引き起こしてしまう危険も。 水分補給が手軽な予防策ですが、日頃の食生活から血液をサラサラに保っておくことも大切です。
取り入れたい食材と成分
【梅干し】 クエン酸
体内の代謝を活発にすることで血流改善効果が期待できるクエン酸が豊富に含まれます。疲労回復効果、食欲増進、殺菌作用など様々な効果が期待できる食材です。塩分が気になる方は減塩タイプを選ぶようにしましょう。
【ツナ缶(オイル漬け)】 ビタミンE
ツナを漬けている植物油には抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれます。ビタミンEには、過酸化物質の生成を防ぐ効果や過酸化物質を分解し血行促進する効果があります。また、ツナには不飽和脂肪酸であるDHA・EPAも含まれているので、中性脂肪の抑制や血栓予防が期待できます。
【木綿豆腐】 鉄分
赤血球の材料となる鉄分は、大豆食品にも含まれています。体内の血液量が減ると血流が悪くなるため、血液の材料となる栄養素を補給することも大切です。鉄分は、クエン酸やビタミンCと一緒に摂ることで吸収率が高まります。また、豆腐は良質なたんぱく質で、免疫細胞の材料にもなります。