昆布とチーズたらの和え物

今日の食卓にもう一品

Update: 2022.1.20
#レシピ

食事で粘膜免疫をサポート!簡単和え物で困ったときのもう一品に

調理時間 10分

50kcal / 1人前

材料
【2人前】

納豆昆布6g
きゅうり40g
チーズたら10g
しらす10g
ポン酢大さじ2
ごま油小さじ1/2
                  

作り方

Step 01

納⾖昆布を器に⼊れ、⽔⼤さじ2(分量外)を加えさっと混ぜ、ねばりが出るまでしばらく置く。


Step 02

きゅうりはよく洗い、薄く輪切りにする。


Step 03

チーズたらは5mm幅に切る


Step 04

①に②・③、しらすを入れポン酢で和え、ゴマ油を回し入れる。


レシピ解説

食事で粘膜免疫をサポート!

粘膜免疫とは、ウイルスや細菌から体を守るための機能です。
体内に侵⼊させない⿐や喉の粘膜免疫、体内に⼊った後に戦う腸管粘膜免疫の2つ粘膜免疫があります。
今回はそんな粘膜免疫をサポートする食品を使ったメニューをご紹介します。

取り入れたい食材と成分

【昆布】 フコイダン
ねばねば成分である⾷物繊維のフコイダンやβ-カロテンを含む⾷品です。 フコイダンは、体に侵⼊した細菌やウイルスをみつけて破壊する免疫細胞などの働きを強化、促進し免疫⼒を⾼めることによりウイルス感染などを抑制する作⽤が期待できます。また、コレステロール上昇抑制、肝機能向上などの作⽤もあるといわれています。

【チーズ】 乳酸菌
⽜や⼭⽺などの乳に乳酸菌や酵素を加えて発酵熟成させた発酵⾷品です。 チーズなどにも含まれている乳酸菌は、腸内細菌のバランスを良好に保ち、腸内環境を整える働き、免疫⼒を⾼めウイルス性の疾患を解消する働きが期待できるといわれています。

【しらす】 ビタミンD
カタクチイワシやマイワシ、イカナゴなどの稚⿂で、⽔揚げしてすぐに茹でた釜揚げしらすが流通しています。免疫機能を調整する働きのあるビタミンDや、丈夫な歯や骨の材料となるカルシウムも含んでいる食材です。