豚肉と玉ねぎの梅ソース

味の引き立て役は梅!おいしくさっぱり血流改善レシピ

Update: 2021.06.02
#レシピ

さっぱりさわやかな梅味が食欲をそそり、ごはんとの相性も抜群!おいしい&ヘルシーな血流改善レシピをご紹介します。調味料は全て大さじ1で、火を使わず調理できて簡単なので、ぜひ最後の一品に困ったときに作ってみてくださいね。

調理時間 8分

356kcal / 1人前

材料
【2人前】

豚バラ肉(または豚モモ肉)140g
玉ねぎ60g
レタス40g
梅干し20g
料理酒大さじ1 (15g)
砂糖大さじ1 (9g)
醤油大さじ1 (18g)

作り方

Step 01

豚バラ肉は食べやすい大きさに、玉ねぎは薄切りにします。


Step 02

タレを作ります。梅干しは種を取りみじん切りにし、器に切った梅干しと調味料を入れて、混ぜます。

Point

梅干しの代わりに、梅肉エキス入り濃縮飲料 大さじ1、でも大丈夫です。


Step 03

器に①を入れた後、②を回し入れてレンジ(600w)で4分加熱します。取り出して、火が通っていないところがある場合は、かき混ぜてさらに加熱してください。


Step 04

お皿にレタスと③を盛り付けて、完成です。

Point
付け合せには、血流を促す作用が期待できる「ビタミンE」を含むレタスを今回は使用していますが、キャベツの千切りでも血流促進効果が期待できます。

レシピ解説

血流をサラサラに!さまざまなリスクを予防しよう。

健やかな血管を保つと同時に、健やかな血液を保つことも大切です。健やかな血液とはサラサラしている状態のこと。生活習慣が乱れると、血液はドロドロになりやすく、さまざまな健康リスクを引き起こします。体のすみずみまで血液を行き渡らせ、健やかな体を保ちましょう。

取り入れたい食材と成分

血液をサラサラにするために効果的な成分の一つとして 「ムメフラール」が挙げられますが、普段の食事では摂取が難しいものです。そこで今回注目したのが、クエン酸、ビタミンB1、アリシン。積極的に摂取して、サラサラ血液を目指しましょう。

【梅干し】クエン酸
有機酸の一種で体内の代謝を活発にして、疲労物質である乳酸を溜め込まないようにする働きのクエン酸を豊富に含みます。塩分が多く含まれているため、塩分が気になる方は減塩タイプを選びましょう。疲労回復効果、食欲増進、殺菌作用など様々な効果が期待できる食品です。

【豚肉】ビタミンB1
細胞や筋肉の材料となるたんぱく質を豊富に含む食品です。筋肉や臓器の材料となることで代謝が高まったり、血液の循環を改善する効果が期待できます。炭水化物をエネルギーに変えることを助けるビタミンB1を豊富に含み代謝を高める効果が期待できます。

【玉ねぎ】アリシン
香り成分の硫化アリルを含む。硫化アリルの一部であるアリシンは、切った後に放置することで増えるため水にさらさず切ったままにしておくのがおすすめです。ビタミンB1と一緒に摂ることで吸収率が高まります。また、新陳代謝を活発にし、血流を良くする働きがあります。

血流改善対策に!おすすめ商品

手軽に梅を食生活に取り入れてみませんか?

今回のレシピで、梅干しの代用品としてもご紹介した『梅肉エキス入り濃縮飲料』。梅の果汁を長時間に詰めてつくる「梅肉エキス」は、青梅1kgからわずか20g程度しか取れない貴重なエキスです。『梅肉エキス入り濃縮飲料』では、本場紀州産の厳選された南高梅を約180個分使用しています。食塩、保存料、甘味料、着色料無添加で体にやさしく、毎日安心して取り入れられるのが嬉しいポイント。お好みによって水またはお湯で3〜5倍に薄めてお飲みください。

いつもの料理をヘルシーに。使い方いろいろ。

ドリンクとしてお飲みいただくだけでなく、酸味を効かせたい時の調味料としてご活用いただくのもおすすめです。
例えば、ドレッシングに混ぜたり、蜂蜜・赤ワインと一緒に煮詰めて肉料理のソースに、酢豚などの炒め物や和え物のタレとして。
工夫次第で自由自在にお料理に取り入れられるので、お手元にある方はぜひお試しください!